2024年11月29日の情報で更新しています。
ミュゼプラチナム契約してたけど、破産しそうって本当?
2024年11月29日時点ではまだ破産はしていません。
ただ、今後の様子を注視する必要があります。
日本一の大手脱毛サロンのミュゼプラチナム。
ただ、ここ最近「破産が近づいているのでは?」と噂されることも。
この記事では、
- 破産が噂されている理由
- 破産する前にやるべきこと
- もし破産した場合の対処法
を紹介していきます。
ミュゼプラチナムの破産が噂されている理由
ミュゼプラチナムの破産が噂されたのは以下の理由からです。
- 2024年ミュゼプラチナムの元買収先の船井電機広告費の未払いと破産
- 2024年11月のミュゼプラチナム社員への給料支払いの遅延
※確実な情報として公式が発表している情報ではありません
※あくまでもネット上の情報を集めたものになります
ミュゼプラチナムの親会社の経営破綻と広告費の未払い問題
ミュゼプラチナムは2023年4月、親会社である船井電機ホールディングス(以下、船井電機HD)の傘下に入り、完全子会社化されました。
その一方で、ミュゼプラチナムは広告代理店「サイバー・バズ」への広告費支払いが滞っており、これが問題視されていました。
当時、親会社の船井電機HDがこの広告費を肩代わりする形で問題を一時的に収めていましたが、その負担が船井電機HDの経営を圧迫していたとされています。
最終的に、船井電機HDは2024年10月24日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けました。
このため、肩代わりしていた広告費も未払いのまま残り、ミュゼプラチナムの財務状況にも影響を及ぼしている可能性が指摘されています。※現時点では、公式に財務状況に影響を及ぼしている発表をしているわけではありません。
この一連の出来事から、「親会社の破産に引きずられる形でミュゼプラチナムも破産するのではないか」という噂が広がっています。
まだミュゼが破産したわけではありません。
あくまでも噂が立っているだけです。
ミュゼプラチナム給与支払い遅延の噂
2024年11月、一部のミュゼプラチナム社員に対し、給与の支払いが遅延しているとの情報がネット上で拡散されています。これが事実であれば、同社の財務状況に懸念が生じます。
ミュゼの給料日25日なんですが、29までには絶対に振り込まれると伝えられてたんですが入金なく、12/2に入るみたいです。。
— yumi (@dPStFwp48TbL90z) November 29, 2024
ミュゼの人事に電話かけて今日中に給与入るとか言われたけど、入らんやん。
— アルミ缶 (@r0STAZr5b28aRqX) November 29, 2024
一部の従業員の給料支払いが遅れているそうです。
財務状況や色々な財務的な社内調整をしているという事実は間違いないでしょう。
これらの要因が重なり、ミュゼプラチナムの破産が噂されています。
しかし、現時点で同社から公式な発表はなく、これらの情報はネット上の噂や未確認情報に基づいています。
事実関係を確認するためには、公式発表や信頼できる報道を待つことが重要です。
ミュゼプラチナム破産する前にやるべきこと
正直なところ、ミュゼプラチナムが本当に破産するかどうかは断言できません。
しかし、万が一の事態に備えておくことは重要です。
以下の3つのポイントを早急に確認・対応することをおすすめします。
- 解約を検討し、未消化分の返金手続きを行う
- 一括払いの場合は施術を早めに消化する
- 分割払いの回数を見直す
解約を検討し、未消化分の返金手続きを行う
契約途中であれば、未消化の施術回数分の返金手続きを進めることが可能です。
解約を決断する際は、契約内容をよく確認し、速やかに手続きに移りましょう。
一括払いの場合は施術を早めに消化する
既に一括で支払い済みの場合は、なるべく早めにコースを消化することをおすすめします。
倒産後は施術を受けられなくなるリスクがあるため、近くの他店舗も利用するなど早めに消化しましょう。
一括払いは倒産後一切返金されないから、一番リスク高いよ!
早めに使い切るのがベスト!
分割払いの回数を見直す
分割払いで契約している場合、支払い回数や方法の変更を検討しましょう。
できるだけ回数を細かく設定することで、万が一倒産した場合でも、未消化分の支払いをクレジットカード会社に停止依頼することが可能になります。
これらの対応は、倒産が発生する前に行わなければ意味がありません。
現時点ではミュゼプラチナムから公式の倒産発表はなく、店舗統廃合などの具体的な動きも見られていません。
焦って解約することで損をする可能性も十分ありえます。
最終的には、自身の契約内容や状況を踏まえたうえで、冷静に判断をしてください。
もしミュゼプラチナムが破産したらどうする?
脱毛サロンが破産した場合は、ほぼ100%の確率で契約しているお金は返却されません。
ただ、被害を最小限に止める方法はあります。
クレジットカード会社に支払い停止を依頼する
分割払いなどで支払いが継続している場合、破産後はクレジットカード会社に支払いの停止を依頼することが可能です。
クレジット支払いの場合は、支払い期間が2ヶ月を超え、その金額が4万円以上の場合のみとなります。
速やかにカード会社に状況を説明し、対応を依頼してください。
同業他社の救済サービスを利用する
場合によっては、他の脱毛サロンで救済を受けられる可能性があります。
未消化の施術分を新しいサロンで割引価格で受けられる可能性があります。
ミュゼプラチナムは日本エステティック経営者会に入っています。
この協会では、組合の会社が倒産した際に、救済で助け合う仕組みがあります。
最新情報や救済情報はこちらで確認できますので、もしも破産した際は積極的に活用しましょう。
救済も人数制限があるから、倒産したら即行動をしてくださいね!
脱毛サロンの救済利用時の注意点
救済は本当にありがたいですが、救済を受ける時の心構えや注意点をお話しします。
- 倒産前と全く同じサービスを受けることができるわけではない
- 受付数や期間には限りがある
- ミュゼプラチナムの返金が受けられるわけではない
これらはあくまでも救済処置です。
損したくない!と思う気持ちは分かりますが、本来競合であるはずの企業の救済ですので、そこは心得ておきましょう。
相次ぐ脱毛サロンの倒産
特に、今年に入り大手脱毛サロンの倒産ニュースが相次いでいます。
銀座カラー倒産のニュース(2023年12月16日)
シースリー倒産のニュース(2023年10月3日)
脱毛サロン倒産数は過去最大に
なぜ、こんなことが起きているのか…
詳細はこちらの記事で紹介しています。
しっかりと通い放題のシステムを知り、自分に合った脱毛方法を探してください。
まとめ
こちらの内容をぜひ参考にしていただき、少しでも、この状況を改善できるようお役に立てたら嬉しいです。