悩む女性腕を上げたら、脇の毛穴に黒いポツポツが…。これって角栓?押し出して取っていいのかな?
脇の黒いポツポツは、角栓とは限りません。
カミソリで剃っている脇なら、毛穴の中に残った毛の根元が、肌の上から黒く透けて見えていることもあります。
角栓なら泡で洗ってスクラブでやさしく落とせますが、剃った毛の黒い点は洗っても消えません。
角栓でも剃った毛でも、指で押し出したり毛抜きで抜いたりすると、毛穴を傷めてしまいます。
角栓だと分かっている方は、脇の黒い角栓の正しい取り方から読んでください。
ももか皮膚科のお医者さんが監修した解説とカミソリメーカーの説明を読み比べて、見分け方と取り方をまとめました!
当サイトおすすめ脱毛器3選
脇の毛穴の黒いポツポツは角栓とは限らない
脇の毛穴の黒い点は、医師の解説では3つに分けられています。
銀座よしえクリニックの医師が監修した解説では、脇の黒いブツブツを「残った毛根や埋没毛が透けて見えるもの」「角栓が黒くなったもの」「炎症のあとに残った色素沈着」に分けています。

取り方を調べる前に、自分の黒い点が剃った毛か角栓かを見分けるのが先です。
洗っても取れない黒い点は剃った毛の根元
カミソリが切れるのは、肌の表面から出ている毛だけです。
カミソリメーカーのジレット(Venus)も、残りの毛と毛根は皮膚の下にあると説明しています。
脇の毛は太くて黒いので、毛穴の中に残った根元が、肌の上から点のように透けて見えます。

剃った毛の黒い点は脇毛が生えている範囲に広がっていて、剃ってしばらくすると、点から毛の先が出てきます。
毛穴のまわりが盛り上がって、皮膚の中で毛が丸まって見えるなら、毛が外に出られなくなった埋没毛です。
イセアクリニックの解説では、毛抜きで抜くと毛穴が傷つき、埋没毛を招くとしています。
剃った毛の根元が透けている黒い点は、洗ってもスクラブでこすっても消えません。
皮脂と古い角質が固まった黒い角栓
角栓は、毛穴にたまった皮脂と、はがれ落ちた古い角質が混ざって固まったものです。
千里皮膚科の皮膚科専門医は、角栓が空気に触れて酸化すると黒く見えると説明しています。

mocobeの記事でも、脇は汗をかきやすいので黒い角栓ができやすいと説明しています。
剃ってしばらくしても毛の先が出てこず、毛穴の出口に黒い頭が詰まっているなら、角栓の可能性があります。
硬くて大きくなる黒い点は皮膚科へ
角栓だと思っていた黒い点が、皮膚の下にできたしこりのこともあります。
知恵袋でも、脇の黒い点を押し出していいかという質問に「ホクロでは」と答えがついていました。
千里皮膚科は、中心に黒い点があって硬く、少しずつ大きくなるものは粉瘤(ふんりゅう)の可能性があり、潰さず医療機関に相談するよう呼びかけています。

脇全体が黒っぽく見えるときは、毛穴の詰まりではなく、炎症のあとに残った色素沈着のこともあります。
しこりが大きくなる、膿が出る、痛みやかゆみが続くといったときは、自分で取ろうとせず皮膚科で診てもらってください。
悩む女性角栓っぽいのは分かったけど、どうやって取ればいいの?
脇の黒い角栓の正しい取り方
脇の角栓の除去は、毎日の洗い方と週1回の角質ケアで少しずつ落としていくのが基本です。
一度で全部取ろうとして強くこするほど、肌を傷めて逆効果になります。
泡で包むように洗い、こすらない
石けんやボディソープをよく泡立てて、手のひらで脇をなでるように洗います。
銀座よしえクリニックやクリニックフォアの医師監修の解説でも、ナイロンタオルなどでゴシゴシこする洗い方は避けるよう書かれています。

最後はシャワーでしっかりすすいで、石けんを脇に残しません。
角栓のケアは、ナイロンタオルを手に替えて、泡でやさしく洗うところから始めます。
スクラブは週1回、洗ったあとは保湿する
毛穴の出口にたまった古い角質は、ボディ用のスクラブで落とせます。
エステティシャンが監修したmocobeの記事では、スクラブは週1回ほど、500円玉くらいの量を手に取り、円を描くようにやさしくなじませるやり方を紹介しています。

スクラブのあとは肌が乾きやすいので、お風呂を出たらボディローションなどで脇も保湿します。
スクラブは毎日ではなく週1回にして、使ったあとは必ず保湿します。
毛穴パックは使える部位を確かめてから
鼻に使う毛穴パックを脇にも貼りたくなりますよね。
ロート製薬の皮膚科医監修のページでは、毛穴パックは必要な皮脂や角質まで取れすぎることがあるので、用法・用量を守るよう注意しています。

鼻用と書かれたパックを脇に貼るのは、決められた使い方から外れます。
剃った毛の根元が透けている黒い点は皮膚の下にあるので、パックではがしても取れません。
鼻用の毛穴パックは脇に使わず、使うならパッケージに脇と書かれたものを選びます。
指で押し出す・毛抜きで抜くのは逆効果
黒い点は、指でぎゅっと押し出せば取れそうに見えます。
千里皮膚科は、指で強く押し出したり、爪やピンセットで引き抜いたりすると、傷から菌が入ったり、色素沈着や毛穴の広がりにつながったりすると説明しています。

毛抜きで脇毛を抜くのも、毛穴が開いて皮脂が詰まりやすくなるとして、mocobeやクリニックフォアの解説で避けるよう書かれています。
取れた感じがしても毛穴を傷めているだけなので、押し出し・毛抜きはやめておきましょう。
悩む女性剃った毛の黒い点のほうだったら、どうすればいいの?
剃った脇毛の黒い点を減らすなら処理を見直す
剃る回数を減らして、剃る日はシェービング剤を使うのが、クリニックフォアの解説がすすめる見直し方です。
剃った毛の根元が透けて見える黒い点は、カミソリで剃るたびにまた出てきます。

ジレット(Venus)によると、脇の毛は脚の毛より50%早く伸びるので、ほかの部位より黒い点が早く戻ってきますね。
剃ったあとのチクチクが気になる方は、脇毛を剃ったあとのチクチクの原因と対処法もあわせて読んでみてください。
剃る回数そのものが減るほど、剃った毛の黒い点が見える日も減っていきます。
悩む女性剃る回数を減らす方法ってあるの?
脇を剃る回数そのものを減らすなら家庭用脱毛器
剃っても抜いても脇毛はまた生えてくるので、処理の回数を根本から減らすなら、脱毛を選びます。
脱毛サロンや医療脱毛は通う時間と費用がかかるので、自宅で自分のペースで使える家庭用脱毛器も選択肢になります。

剃る回数を根本から減らしたいなら、自宅で続けられる家庭用脱毛器が選択肢になります。
ももか30台以上比べてきて、パワーで選ぶか冷却で選ぶかで合う1台が変わると感じたよ!
3台の出力・冷却・価格のちがいは、脱毛器を30台以上比べて選んだおすすめ3台のランキングにまとめています。
よくある質問
脇の黒い角栓を取らないとどうなりますか?
取らなくても、急いで困ることはありません。
千里皮膚科の解説では、無理に押し出すほうが傷や色素沈着、毛穴の広がりにつながるとしています。
洗い方や保湿を変えても変わらない、痛みやかゆみが続くといったときは、クリニックフォアの解説が受診の目安にしているので、皮膚科で相談してください。
脇から出てくる白いニョロニョロは何ですか?
銀座よしえクリニックの解説では、白いニョロニョロも毛穴に詰まった角栓だとしています。
爪で押し出すと傷や炎症のもとになるので、黒い角栓と同じく洗い方で落としていきます。
脇の角栓がにおうのはなぜですか?
mocobeの記事では、毛穴に詰まった古い皮脂が空気に触れて酸化し、においを出すと説明しています。
脇のにおいそのものが気になる方は、脇毛を剃ると臭くなるのかをまとめた記事も読んでみてください。
ケノンなどの家庭用脱毛器で、脇の黒ずみは消えますか?
家庭用脱毛器はムダ毛のお手入れをする道具で、色素沈着による黒ずみを消すものではありません。
剃る回数が減れば、剃った毛の根元が透けて見える黒い点は目立ちにくくなります。
脇全体が黒っぽいときは、皮膚科で相談してください。
指で押したら黒いものが取れました。そのままで大丈夫ですか?
取れたのは角栓か、毛穴に残っていた毛の根元です。
千里皮膚科の解説では、押し出した毛穴は傷から菌が入ったり、色素沈着や毛穴の広がりにつながったりするとしています。
清潔にして保湿し、赤みや痛みが続くときは皮膚科で相談してください。
次からは押し出さず、泡洗いと週1回のスクラブで落とします。
まとめ
脇の黒いポツポツは、剃った毛の根元が透けているもの、皮脂と古い角質が固まった角栓、皮膚科で診てもらう黒い点の3つに分かれます。
角栓なら、泡でやさしく洗い、スクラブは週1回、洗ったあとは保湿するのが基本の取り方です。
指で押し出す、毛抜きで抜く、脇に使えない毛穴パックを貼るのは、毛穴を傷めるのでやめておきます。
洗っても消えず、剃ると毛の先が出てくる黒い点は剃った毛なので、剃る回数を減らすのが近道です。
脇毛を気にしなくてよくなった先にあるのは、ノースリーブで手を挙げても、ジムで腕を伸ばしても、脇を隠さずにいられる毎日です。
ももかまずは3台の比較から、自分に合う1台を選んでみてね!






