本記事では、人気家庭用脱毛器「ケノン」を実際に使用してみた20代男性が、その使用感やメリットデメリット、結局おすすめなのかどうかをぶっちゃけレビューいたします。
脱毛したいけど、「お金がかかる」「時間がない」「サロンに通うのが面倒」と思って、ムダ毛を放置している男性は少なくないでしょう。
そんな悩みを解決する手段の一つとして、家庭用脱毛器「ケノン」を身を持って体感してみました。
今回は、実際にケノンを使った結果や感想、口コミを交えつつ、リアルなレビューをお届けします。
家庭用脱毛器を買おうか迷っているモヤモヤも、男性のムダ毛もスッキリさせちゃいましょう。
結論から言うと、ケノンは男性にも十分効果があります。
ただし、効果を実感するためには正しい使い方と「絶対にムダ毛を処理してやる!」という根気が必要です。
それでは、具体的にどういった効果が得られたのか、詳しく見ていきましょう。
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【効果】剛毛男子がケノンを使ってみた結果を写真付きで解説
脱毛前は体毛は濃いタイプだった
これまですね毛の濃さには自信がありました。
男子の中でも体毛の濃いタイプでしたが、今まではあまり気にしておらず、なんなら濃ければ濃いほど男性的でワイルドだという思想の持ち主でした。
ですがある日の入浴中、ふと妻のカミソリが目に留まり、好奇心から使ってみることにしました。
まず手始めにと、すね毛の剃毛に取り掛かりましたが、女性用のカミソリ一本で、成人男性の太毛の処理は難航しました。
が、一度掃除を始めると、止まらない性分の私。
一度剃り始めると、楽しくなってきてしまい、無事に(?)全てのすね毛を剃りきることができました。
(勝手にカミソリを使用したことについては、後でしっかり叱られました。)
その時、私の世界観が変わり、“ムダ毛”が“ムダ毛”と呼ばれる所以を知れた気がしました。
すね毛なんて、絶対にない方がいい。
ひょんなことから価値観を覆された私は、この日、ツルツルになった自分の足を見ながら、脱毛することを決心しました。
ケノンを使って脱毛した結果、濃い毛が薄くなった
脱毛を決心した私は、その日から、ケノンを1週間に一度のペースで使用し始めました。
ケノンのメリットの一つである照射レベル調節機能(後述します)。
最初は低めのレベルから始めましたが、徐々にパワーを上げて脱毛した結果、2ヶ月ほどでかなり薄くなりました。
その後も2週間に一度の使用を続けると、だんだんと見た目もスッキリしてきて、
半年後以上たった今では、ほとんど毛のない状態に。
結論、ケノンは男性の濃い毛にも効果があることを実感しました。
ただし即効性は期待できず、最低でも1〜2ヶ月の継続使用が必要なことも判明。
ケノンの広範囲照射が役立ち、足のような広い面積の脱毛もスムーズに脱毛できたのはよかったです。
実際に使って分かった、ケノンが向いている人・向いていない人
脱毛費用をできるだけ安く抑えたい人はケノン向き
ケノンがサロンに勝っているのは、やはり圧倒的な“コスパ”。
我が家は、楽天市場でケノンを購入し、価格は税込69,800円でした。
楽天ポイント還元があるので、実質、約65,000円で購入することができました。
しかもどの部位を照射するかは自分次第なので、極端な話、全身脱毛が可能です。
某メンズ脱毛サロンの全身脱毛コースが約30万円なので4分の1以下の価格で脱毛ができるとなると、破格ですよね。
面倒臭がり屋さんはケノンよりも医療脱毛やサロンがおすすめ
ケノンはコスパ良く脱毛できますが、反面自分でこまめに脱毛するのが非常〜〜〜に面倒くさいんですよね。
自分で脱毛するのは面倒だと思う人は、正直ケノンよりも医療脱毛やサロンがおすすめです。
事前の自己処理はどちらにせよ必要ですが、サロンなら剃り残しも綺麗に剃り上げてくれます。
照射部位も、しっかり脱毛効果が行き渡るように、満遍なく当ててくれます。
照射後のアイシングもやってくれるし、毛周期も管理してくれるので、私たちはただお店にいくだけです。
コスパを取るか、手間を取るか。
どちらに重きを置くかでおすすめ度合いが変わってきますが、私はケノンを選んで良かったと思っています。
ケノンを実際に使って良かったこと
コスパが良い
ケノンを使って良かった点は、なんと言ってもやはりコストパフォーマンス。
サロンと比較して圧倒的にコスパが良かったです。
サロンで全身脱毛を行うと何十万円もかかるのに対し、ケノンは最初に本体を購入するだけで、カートリッジの交換が必要になるまでかなりの回数使用できます。
残り照射可能数が液晶画面に出るのも嬉しい機能の一つです。
手軽に使える
またコンセントを差すだけで使用できる手軽さも良い点でした。
1回の照射時間が短く、例えばすね毛の脱毛は片足5分程度で完了します。
忙しい日でも時間を取らずにムダ毛処理できるのは家庭用脱毛器ならではのメリットです。
ペースを自分で決められる
さらに、自分のペースで脱毛が進められるというのもポイントです。
サロンに通うとなると、予約の取りづらさや通院時間の確保が必要ですが、ケノンなら自宅でいつでも好きなときに脱毛ができます。
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ケノンを実際に使ってイマイチだったこと
一方、ケノンのデメリットもいくつか感じました。
全て自分でやらないといけない
いくらお手軽とはいえ、やはり最初の剃毛から最後のアイシングまで自分でやらないといけない点が面倒だと感じる方はいると思います。
自己管理や自己規律ができていないと、定期的に脱毛をすることは難しく、せっかく購入したケノンが数回使ってメルカリへなんてことになりかねません。
使い方自体はコンセントを差すだけなので手軽なのですが、コンセントを差すまでに目に見えないハードルが存在することは事実です。
時間がかかる
効果が出るまでに時間がかかることもデメリットです
当然ですがすぐにツルツルになるわけではなく、定期的に照射し続ける必要があります。
特に男性の太くて濃い毛は時間がかかります。
私の場合、2ヶ月目に入ってやっと薄くなったと感じました。
ただ、毛には毛周期という毛が生える周期があり、サロンだとその周期に合わせて、次回予約をするので、トータルで脱毛にかかる期間は、ケノンでもサロンでもそんなに大きくは変わりません。
ピリッとした痛み
照射時の痛みも気になる点でした。
すね毛の照射では問題ありませんでしたが、ヒゲやデリケートゾーンの脱毛時にはピリッとした痛みを感じます。
これは、毛が濃い部分に照射する際にどうしても発生するものですが、ケノンにはレベル調整機能があるため、痛みが強いと感じるときはレベルを下げて使用することで対策可能です。
ケノンを使った男性の口コミ
ケノンはSNSや口コミサイトでも多くの男性ユーザーから高評価を得ています。
いくつか代表的な口コミを紹介します。
- 30代男性: 「毎朝のヒゲ剃りが本当に楽になりました。効果が出るまで少し時間がかかるけど、サロンに通うことを考えると十分満足しています。」
- 20代男性: 「すね毛がコンプレックスでしたが、ケノンを使い始めて2ヶ月で見た目がかなり変わりました。痛みもあまり感じなかったので続けやすいです。」
- 40代男性: 「自宅で手軽にできる点が一番のメリット。ヒゲの脱毛は効果を実感するまで時間がかかるけど、使い続ける価値ありです。」
口コミを見ても、特にヒゲやすね毛に対しての効果が多くの男性に評価されています。
ケノンとは?使い方も解説
ケノンとは
ケノンとは、フラッシュ脱毛(USPL)方式を採用した家庭用脱毛器です。
フラッシュ脱毛は、毛根に光を当ててダメージを与えることで毛の成長を抑制する方法で、エステサロンでも広く使われている技術です。
ケノンはその技術を自宅で再現できるよう設計されています。
ケノンの使い方
- カートリッジの装着: 本体に付属のカートリッジを装着します。カートリッジは部位ごとに交換できるため、使い分けが可能です。
※私は面倒だったのでカートリッジの使い分けは行っていませんが、特段問題ありませんでした。
- 照射レベルの設定: 照射レベルは1〜10段階で調整可能。初めての方はレベル1から始め、慣れてきたら徐々に上げていくのがおすすめです。
※私は自分を試すために、痛みに耐えながらレベル10まで挑戦していました。
- 肌に当てて照射: 本体を脱毛したい部位に軽く当て、照射ボタンを押すだけ。照射面積が広いため、一度に広範囲を脱毛できるのも特徴です。
- アフターケア: 照射後は肌が乾燥しやすいため、保湿クリームでしっかりケアすることを忘れずに。
脱毛頻度は、最初の1〜2ヶ月は週に1回程度が目安です。
その後、毛の生え方が落ち着いてきたら、2週間月に1回とペースを落としても毛が生えにくい状態をキープできます。
まとめ
今回、実際にケノンを使用してみた結果、男性のヒゲやすね毛などの脱毛に効果があることを確認できました。
サロンに通う手間やコストを考えると、ケノンは非常にコストパフォーマンスが良く、自宅で手軽に続けられるのが最大のメリットです。
ただし、継続的な使用が必要なため、根気は必要です。
めんどくさがり屋さんだったり、即効性を求める方には向いていないと感じました。
濃い体毛に悩む男性でも、正しく使えばケノンでコスパ良く十分な効果を得られるため、脱毛を考えている方にはおすすめです。
ぜひ、時間やお金に余裕を持たせたい男性は、自宅でのケノン脱毛を試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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