
こんな疑問を持っている方向けの記事です!
・スイッチボットを家族や複数のアカウントで共有する方法がわからない
・家族で共有するのにオススメなスイッチボットデバイスを知りたい
・スイッチボットの同時接続上限(デバイス数・人数)が気になる
・スイッチボットの権限変更のやり方がわからない
この記事を読むと、スイッチボットを使ってより、家族の暮らしが便利にスマートになります。
スイッチボット(SwitchBot)は設定がとても簡単なので、機械が苦手という人にもオススメですよ。
また、スイッチボットの共有方法だけでなく、共有におすすめデバイスや、共有できる人数の上限、所有者・メンバーの権限変更方法についても詳しく解説します。
スイッチボットを家族や複数のアカウントで共有する方法

家族で共有することで、面倒な設定などを一からする必要がないので、とても便利です。
アカウントの共有手順・家族招待方法
スイッチボットを家族や複数のアカウントで共有する方法は簡単です。
共有主(オーナー)がすること
- プロフィールタブをタップ
- ホームを管理をタップ
- 追加したいホームをタップする
- ホームメンバー+(追加)をタップする
- ネームに、招待したい人の名前を入力する
- メールやLINEなど、共有の仕方を選ぶ
- 参加待ちの状態になります。
共有者(メンバー)がすること
- メンバーのスマートフォンにも、アプリをダウンロードしておきます
- メールアドレスとパスワードを入力し、アカウントを新規作成する
- 認証コードを入力する
- 招待リンクがメールやLINEで届きます
- プロフィールタブをタップ
- ホームシェアリングを開く
- ホームに参加を開く
- 招待コードを入力する
- 招待されたグループへの参加が完了します
- ホームタブからマイホームをタップする
- 参加したホームから、先ほどのグループをタップ
- 参加したホームに登録されているスイッチボット(SwitchBot)が表示されます
注意点
共有されたデバイスの設定変更や削除は、共有主(オーナー)アカウントでのみ行えます。
メンバーはデバイスの操作が可能ですが、設定変更や削除権限は持っていません。
そのほかの権限設定はこちらを確認してください。
家族で共有するのがオススメなスイッチボットデバイス
スイッチボット(SwitchBot)ボット
電球のON OFFや、リモコンなどの共有は、複数人でできたほうがよいでしょう。
スイッチボット屋内カメラ〜子育て・ペットの見守りに〜
もう一つの家族で共有するのがオススメなスイッチボットデバイスは、スイッチボット屋内カメラです。
スイッチボット屋内カメラは、家の中の様子をリアルタイムで確認できる監視カメラです。
これにより、家族が外出先からでも家の様子を見守ることができ、子供やペットがいる場合は、安心感ですね。
スイッチボット(SwitchBot)ロックは、家族で共有できない
スイッチボット(SwitchBot)ロック
ロックは、家の鍵をオートロックにできるスイッチボット(SwitchBot)です。
ロックだけはセキュリティ上、共有機能を使うことができません。
これでは、家族や同居人、オフィス利用や家事代行の方にとっては不便ですよね。
解決方法は2つあります。
1.共有主と同じアカウントでログインする
別デバイスであっても、共有主のアカウントでログインすることはできます。
ただし、共有主(オーナー)の権限では、色々な設定を変更できてしまうので、子供への共有や、オフィス利用などはやめておきましょう。
2.キーパッドタッチを利用する。
別売りのキーパッドタッチを利用することで、暗証番号入力や指紋認証で解錠をすることができます。
スマートフォンを持っていない人にもシェアできるため、お子様やスマートフォンが電池切れの時にお勧めです。
また、合鍵を渡すほどではないけど、訪問頻度が高い人がいる時にもお勧めです。 ポストに鍵を入れっぱなしにしている人もいますが、防犯面の観点からやめ、スイッチボット(SwitchBot)ロックの共有をお勧めします。
鍵が複製される心配のないのが嬉しいですね。
スイッチボット(SwitchBot)の共有上限(デバイス数・人数)
使用上限と人数上限
使用上限に関する明確な記述は、公式サイトでは見当たりませんでした。
一つのSwitchBotアカウントが複数のスマホで同時にログインすることもできるとのことでした。
スイッチボットの所有者・メンバーの権限変更について
スイッチボット(SwitchBot)では、デバイスや権限によって設定できるものとできない機能があります。 これは、かなり製品によって異なります。
権限の種類
スイッチボットの権限には、主に以下の2種類があります。
所有者: デバイスを最初に登録したアカウントが所有者となります。所有者は、デバイスのすべての操作や設定変更が可能で、他のアカウントにデバイスの共有や権限付与ができます。
メンバー: 所有者から招待されたアカウントがメンバーとなります。 メンバーは、製品によって異なりますがある程度制御がかかった範囲内でのみデバイスの操作や設定変更ができます。